第85回
2022年9月10日(土)
「東よか干潟の生きものを見よう〜干潟には生きものがあふれている〜
観察会の参加者:24名
夏に戻ったかのような30℃越えの快晴の中での観察会となりました。「ひがさす」内の展示を見た後干潟に移動し、干潟の泥の中から底生生物の拾い出しを行いました。オプションで潟スキー体験も実施しました。
東よかビジターセンター「ひがさす」前で開会 「ひがさす」内の展示の見学@
「ひがさす」内の展示の見学A 「ひがさす」の展望室から有明海を望む
シチメンソウヤードに移動してソーティング(生物の拾い出し)の説明 干潟の泥をざるに入れ、水の入ったトロ船で泥を落とします中撮影
ざるに残った生物を選別します シチメンソウが紅葉し始めていました
シチメンソウヤード内の生物の採集 採集した生物の解説
ゴカイの仲間 「センベイアワモチ」(ドロアワモチ科)
(左:背側、右:腹側)
環境省:絶滅危惧T類
佐賀県:絶滅危惧T類種
「オカミミガイ」(オカミミガイ科)
環境省:絶滅危惧U類
佐賀県:絶滅危惧T類種
「アズキカワザンショウガイ」(カワザンショウ科)
環境省:絶滅危惧U類
佐賀県:準絶滅危惧種
※有明海特産種
「シオマネキ」(スナガニ科)
環境省:絶滅危惧U類
佐賀県:絶滅危惧U類種、
「アリアケガニ」(スナガニ科)
環境省:絶滅危惧U類
佐賀県:絶滅危惧U類種
「アシハラガニ」(イワガニ科)] 「クシテガニ」(イワガニ科)左
環境省:準絶滅危惧
干潟の生き物解説@(佐賀市製作) 干潟の生き物解説A(佐賀市製作)
オプションの潟スキー体験 さえぎるものが何もない干潟
漁師さんがスイスイと沖へ出て行かれました 子どもたちは最後は泥だらけ