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第75回
2019年9月14日(土)
「人がつくった自然”半自然草原”の中で生きる身近な生き物
〜アカタテハやエンマコオロギを見つけて育てよう」
参加者:13名
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朝夕の過ごしやすさとは打って変わって、観察会が始まるくらいから気温がぐんぐん上がり、炎天下での観察会となりました。真夏のような気温とは裏腹に、半自然草原には秋の草花が花を咲かせており、季節の移り変わりを体感することができました。 |
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木陰で開会あいさつ |
本日の資料@
「秋の草原の植物を10種類探そう」 |
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「センニンソウ」(キンポウゲ科) |
「コクラン」(ラン科) |
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「クズ」(マメ科)は秋の七草です。は |
「スズメウリ」(ウリ科) |
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「ヒメアカネ」(メス) |
「ベニトンボ」(オスの未成熟個体)
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「オオシオカラトンボ」(メス) |
「オオカマキリ」 |
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「「ヤマノイモ」(ヤマノイモ科)のむかご |
帯隈山のエヒメアヤメ自生南限地帯は大正14年に国の天然記念物となりました |
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「エヒメアヤメ」(アヤメ科)は別名をタレユエソウといいます。花期は3〜4月ですので、今は葉のみでした。
環境省:絶滅危惧U類
佐賀県:絶滅危惧T類種 |
「ヤマハギ」(マメ科)
ハギは秋の七草です。 |
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「オミナエシ」(オミナエシ科)は秋の七草です。 |
「オトコエシ」(オミナエシ科) |
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「ワレモコウ」(バラ科)
佐賀県:準絶滅危惧種 |
「ノダケ」(セリ科) |
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草原の生き物の飼育・観察についての説明 |
本日の資料A
「身近な生き物飼育観察(入門編)」 |
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アカタテハの幼虫の食草は道端に生えている「カラムシ」です。カラムシの葉が丸まっているところを探すと、幼虫がいます。数枚葉がついたカラムシを持ち帰り、水を入れたビンに差し、飼育ケースの中で幼虫→蛹→成虫へと変態する様子を観察することができます。 |
アカタテハの幼虫にはトゲがありますが、痛くもないし毒もないので、さわっても全く問題ありません。 |
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アカタテハの蛹には金色の突起が・・・何の意味があるのでしょうか? |
アカタテハの成虫 |
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おまけ |
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予備調査(9/8)ではキキョウがひっそりと咲いていました。 |
エヒメアヤメの造花 |
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