第74回
2019年5月25日(土)
「東部地区の淡水魚を見よう
参加者:会員20名+高校生7名=27名
まだ5月なのに、最高気温が30℃を超える予報が出ており、熱中症に注意を払いながら川で魚類を中心とした水生生物の採集を行いました。佐賀県東部の河川での観察会は初めてであり、佐賀市内の河川にいる淡水魚の種類と違いがあるのかを調べました。
スーパーマーケットの駐車場で開会 沼川に通じる水深30cmほどの川
さで網や手網を持って、採集開始! 何が採れたかな?
採れた魚の確認
ナマズ3個体とギンブナ
婚姻色が美しい「ニッポンバラタナゴ」(コイ科)
環境省:絶滅危惧TA類
佐賀県:絶滅危惧T類種
「アリアケスジシマドジョウ」(ドジョウ科)サイズが大きいと体側の模様がはっきりしません
環境省:絶滅危惧TB類
佐賀県:絶滅危惧T類種
「アリアケスジシマドジョウ」
サイズが小さいと体側の模様がはっきりしています
「ミナミメダカ」(アドリアニクチス科)
環境省:絶滅危惧U類
佐賀県:準絶滅危惧種
「カマツカ」(コイ科) (上)「イトモロコ」(コイ科)
(下)「ゼゼラ」(コイ科)
「オイカワ」(コイ科) 「カワムツ」(コイ科)
「ドンコ」(ドンコ科) 「ヒメミズカマキリ(カメムシ目タイコウチ科)」
「ヌマガイ」(イシガイ科) お昼前に終了しました。