第71回
2018年5月19日(土)
「”日本の蜘蛛学発祥の地”でクモを探してみよう
参加者:23名
週間予報では傘マークでしたが、一足先に低気圧が通り過ぎ、風が強いながらも日差しがあり、快適な観察会となりました。明治12年に佐賀県に医師として着任し、クモを採集した「ウィルヘルム・デーニッツ」に思いを馳せながら、佐賀大学大学院農学研究科の藤田将平さん、中村頌湧さんご指導の下、参加者全員で必死にクモを探しました。
嘉瀬川親水公園駐車場で開会式 まずは嘉瀬川河川敷でクモ探し
アオハダトンボ(雄)がいっぱいいました アオハダトンボ(雌)・・・雄との違い分かりますか?
ダビドサナエ(雌)
「平成のデーニッツ」こと藤田さんに質問する小学生
なぜか子どもからクモを渡された留学生のアイマンさん 熱心にメモをとる坂本副会長
渋い表情で区別のつきにくいクモのページを見つめる オオオサムシ?
チュウガタシロカネグモ イオウイロハシリグモ
ハリゲコモリグモ
これより藤田さんが撮影された写真です(素晴らしい!)
ワカバグモ(雄)
ハラクロコモリグモ(雄)
ハラクロコモリグモ(雌)
ササグモ(雌)
シボグモ(雄)
アカザトウムシの一種