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第68回
2017年5月20日(土)
「佐賀平野最後の秘境 大和町尼寺の田園地帯での生物調査」
参加者:
佐賀自然史研究会から34名、さが科学少年団から28名
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30℃を超える真夏日となりました。さが科学少年団の子どもたちと保護者が佐自研の観察会に参加するという形での実施となりました。佐自研の植物、鳥類、昆虫類、底生動物、淡水魚に詳しいスタッフが、観察できた生物の解説と生物調査のノウハウを説明しました。 |
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木陰で開会式 |
植物担当スタッフによる花粉症の原因となる植物の解説 |
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秋の花粉症の原因となる「オオブタクサ(キク科)」。要注意外来生物 |
圃場整備が行われていないこのエリアに藻類培養施設ができるそうです・・・複雑な心境。 |
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「トクゼリ(セリ科)」
佐賀県:準絶滅危惧種
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「ドクゼリ」の花
日本三大有毒植物の一つです
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田圃の畦の水路で生物採集 |
ドジョウや水生昆虫には絶好の環境 |
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採集できた魚類の解説 |
かなりの個体数が採集できた「ドジョウ(ドジョウ科)」 |
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「ミナミメダカ(アドリアニクチス科)」の雄 |
「ミナミメダカ」の雌 |
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メダカと間違えやすい「カダヤシ(カダヤシ科)」
北アメリカ原産で特定外来生物に指定 |
「ヒメミズカマキリ(カメムシ目タイコウチ科)」 |
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「スクミリンゴガイ(リンゴガイ科)」(左)は要注意外来生物。
「マルタニシ(タニシ科)」(右)は絶滅危惧U類
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「スクミリンゴガイ」はジャンボタニシとも呼ばれています。ここまで巨大なサイズの個体は見たことありません! |
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背中に卵塊を背負っているのは、「コオイムシ(カメムシ目コオイムシ科)」の雄。
環境省:準絶滅危惧 |
「前日から仕掛けておいたトラップには何が入っている? |
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「ライギョ(タイワンドジョウ科)」を一斉に触る |
大量のカメが捕獲されました |
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「スッポン(スッポン科)」(中央)、「クサガメ(イシガメ科)」(右)、「ミシシッピアカミミガメ(ヌマガメ科)」(上) |
「コフキトンボ」の雄 |
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