第59回
2014年8月23日(土)
「夏の風物詩〜イカゴすくいを体験しよう!!」
参加者:22名
8月9日に予定していた観察会が台風のため実施できなかったので、延期して実施しました。明るい間に投網で生物採集を行い、暗くなってから投光器を点灯させ、イカゴすくいにチャレンジしましたが・・・。
開会前の1コマ・・・釣り人がいる N運営委員が晩飯の肴を釣っていました。
開会 まずは、投網で生物採集
何が採れたかな? 出世魚の「スズキ」
「ハクラ」→「セイゴ」→「フッコ」→「スズキ」。
下あごの先端が赤くないので「クルメサヨリ」 「コイチ」
関西や九州ではニベ科の数種類の魚をひとまとめにして一般にグチと呼んでおり、有明海に多いのはコイチとシログチだそうです。
「ボラ」
カラスミは本種の卵巣でつくられます
「シラタエビ」
天ぷらサイズの「シバエビ」
有明海では「マエビ」とも呼ばれる。
「ハゼクチ」
有明海では「ハシクイ」とも呼ばれる。
「トビハゼ」 途中から、さが科学少年団(25名)と合流しました。
投光器の準備 海面を投光器で照射し準備万端
あとはイカゴを待つのみ ・・・結局イカゴは姿を見せませんでした・・・