第58回
2014年4月27日(日)
「植物を操る昆虫たちの不思議:虫えい探しに出かけよう
参加者:27名
普段見過ごしている「虫こぶ」について,専門家からレクチャーをしていただき,植物と昆虫の関係について,これまでと違った角度で楽しむことができました.観察会終了時に,参加者から「今度は秋にやってください」という要望があったほど,たいへん有意義な観察会でした.
絶好の観察会日和 佐賀大学の徳田先生に講師をお願いしました
林の中では森林浴気分 「ギンリョウソウ」を発見!
虫えい「ケヤキハフクロフシ」を開けると,中にはケヤキヒトスジワタムシが 「コナラメリンゴフシ」
「コナラメリンゴフシ」の中の複数のタマバチ幼虫 虫えい「サクラハチジミフシ」をつくる「サクラコブアブラムシ」
「サクラハチジミフシ」 虫えい「タブノキハクボミフシ」をつくった「タブトガリキジラミ」の成虫
「ニッケイハミャクイボフシ」(寄主:ヤブニッケイ) 「ワラビクロハベリマキフシ」(成熟すると虫えい部分が黒くなる)