20周年記念講演会・記念式典
2013年10月12日(土)
場所:佐賀大学 理工学部都市工学科大講義室
参加者:68名
詳細につきましては、ニュースレター81号で報告いたします。
案内板 佐賀大学との共催で、広〜い講義室をお借りできました。w
20周年記念講演会(14:00〜16:20)
記念講演@
「有明海の美しい泥干潟」
佐藤正典 先生
(鹿児島大学理学部教授)
有明海を代表する「ムツゴロウ」
佐賀市の東名遺跡から出土した「ハイガイ」。今では有明海が唯一の生息地。 「アリアケカワゴカイ」は有明海湾奥部でしか見られない
「ニホンウナギ」の生態はまだ解明されていない。 韓国の順点湾自然公園は干潟の自然を生かした地域の活性化を進めている。
記念講演A
「多良山系の動物」
松尾公則 先生
(長崎県生物学会副会長)
多良山系の「ヤマネ」
轟の滝付近で捕獲された「カワネズミ」 日本爬虫両棲類学会の話題から@
「ニホントカゲ」は「ニホントカゲ」とヒガシニホントカゲ」に分けられた
日本爬虫両棲類学会の話題からA
「クサガメ」は移入種
日本爬虫両棲類学会の話題からB
ブチサンショウウオは「ブチサンショウウオ」と「コガタブチサンショウウオ」に分けられた
20周年記念式典(16:40〜17:30)
開会
(矢川慎一郎 運営委員長)
会長挨拶
(副島和則 会長)
祝辞
(松尾公則 長崎県生物学会副会長)
創設時代の話
(宮脇博巳 会員)
これまでの活動歴とその成果
(坂本謙吾 副会長)
佐自研の思い出
(岩村政浩 顧問)
懇親会(17:50〜)
懇親会には26名の参加がありました 最後は万歳三唱で佐自研のますますの発展を祈願しました