第56回
2013年7月27日(土)
真夏の生き物観察会in佐賀城公園
参加者:
第1部:
自然史研究会19名+博物館32名
第2部:31名
 夏休み中ということもあり、第1部では多くの親子の参加がありました。大変蒸し暑い日でしたが、川の中に入ると子どもたちは汗をかくのも忘れて魚捕りに没頭していました。捕獲した魚は赤松小学校の理科室で詳しく観察しました。
 第2部では生きているアブラコウモリを触ったり、バットディテクターでアブラコウモリの超音波を聞いたり、貴重な体験をすることができました。また、オプションでセミの羽化の様子を観察しました。
第1部「身近な生き物の観察〜淡水魚を中心に〜」
多くの親子の参加がありました。 多布施川で魚を捕ろう!
魚捕りは案外難しい 何が捕れたかな?
赤松小学校の理科室をお借りしてメダカの心臓の拍動などを観察しました。 双眼実体顕微鏡で観察しよう!
第2部「夏の夜のコウモリの観察〜コウモリの生態と観察〜」
最初に、美術館研修室でコウモリのお話を聞きました。 生きたアブラコウモリ(イエコウモリ)を触らせてもらいました。
昨年、佐賀県初記録となった「オヒキコウモリ」 コウモリに関するパネル、本、標本などを展示してもらいました。
南堀でアブラコウモリの出現を待ちました。 昨年と同じ時刻(19時34分)に、アブラコウモリが出現しました。
コンパクトデジカメでなんとか飛翔中のアブラコウモリを撮影できました。
コウモリウオッチングの後はセミの羽化の観察
(ニイニイゼミの羽化)
アブラゼミの羽化