|
|
第47回
2010年8月7日(土)〜9日(月)
「日本生物教育学会第89回全国大会(佐賀大会)」に参加!」
参加者:44名(3日間のどれかのメニューに参加された方の合計)
|
|
3日間とも焦げ付くような暑さの中での観察会でした。「水草」「コウモリ」「有明海産生物」「淡水魚」について見所満載、盛りだくさんの観察会になりました。全国の日本生物教育学会会員の皆様とも交流することができて大変有意義でした。 |
|
8月7日(土)午後 |
|
|
講義T
「有明海の特異な自然と生物相」
佐藤正典氏(鹿児島大学) |
講義U
「佐賀平野の水草」
上赤博文(佐賀自然史研究会)
|
|
|
|
講義V
「佐賀県のカササギ」
山口誠治(佐賀自然史研究会) |
実習T
「アブラコウモリの観察」 |
|
|
|
屋外でビデオの上映 |
バットディテクターでアブラコウモリの超音波を探査 |
|
8月8日(日)午前 実習U「佐賀平野のクリークの生物」 |
|
|
神野公園トンボ池で水草・トンボ類の観察 |
「オオヤマトンボ」(エゾトンボ科) |
|
|
|
神野公園近くの水路の「ヒシモドキ」(ヒシモドキ科)
環境省:絶滅危惧TB類、佐賀県:絶滅危惧U類種 |
佐賀市鍋島の水路に移動 |
|
|
|
「セキショウモ」(トチカガミ科)
佐賀県:絶滅危惧T類種
|
「アサザ」(ミツガシワ科)
環境省:準絶滅危惧、佐賀県:準絶滅危惧種
|
|
|
|
「ヒメコウホネ」(スイレン科)
環境省:絶滅危惧U類、佐賀県:絶滅危惧U類種 |
佐賀市若楠の水路に移動
(画像はわざと横向きです) |
|
|
|
「ミズオオバコ」(トチカガミ科)の花
環境省:絶滅危惧U類、佐賀県:準絶滅危惧種
|
兵庫クリーク公園に移動 |
|
|
|
「オオフサモ」(アリノトウグサ科)
環境省:特定外来生物、佐賀県:移入規制種 |
横武クリーク公園に移動 |
|
|
|
「チョウトンボ」(トンボ科) |
「トウビシ」(ヒシ科)の実 |
|
8月8日(日)午後 実習V「有明海の自然と生物」 |
|
|
本庄江河口の佐嘉漁港に移動
(ムツゴロウ釣りはうまくいきませんでした) |
河口域の「イセウキヤガラ」(カヤツリグサ科)
佐賀県:準絶滅危惧種 |
|
|
|
シオマネキ釣りにも挑戦が |
たくさん釣れた「シオマネキ」(スナガニ科)
環境省:絶滅危惧U類、佐賀県:絶滅危惧U類種 |
|
|
|
釣れなかった「ムツゴロウ」(ハゼ科)
環境省:絶滅危惧TB類 |
森林公園で昼食を食べ、皆さんそろって記念撮影 |
|
|
|
芦刈(有明水産振興センター)に移動 |
「シチメンソウ」(アカザ科)
環境省:絶滅危惧U類、佐賀県:絶滅危惧U類種 |
|
|
|
濱野運営委員に事前に準備してもらっていた魚類の観察 |
「ショウキハゼ」(ハゼ科)
環境省:準絶滅危惧 |
|
|
|
「ワラスボ」(ハゼ科)
環境省:絶滅危惧U類 |
「ヤマノカミ」(カジカ科)
環境省:絶滅危惧TB類、佐賀県:絶滅危惧U類種 |
|
|
|
有明水産振興センターで、有明海についての学習 |
施設の見学 |
|
|
|
今日のおみやげ@
「ワラスボの干物」 |
今日のおみやげA
「海苔いちごジャム」 |
|
8月9日(月)午前 実習W「佐賀平野のトンボと淡水魚」 |
|
|
赤松公民館前の水路にトラップ設置 |
水路には「オニバス」(スイレン科)
環境省:絶滅危惧U類、佐賀県:絶滅危惧U類種 |
|
|
|
多布施川に移動し淡水魚の捕獲 |
「カネヒラ」(コイ科) |
|
|
|
「ヌマムツ」(コイ科) |
「オイカワ」(コイ科) |
|
|
|
「カマツカ」(コイ科) |
バスに戻る途中では「オニバス」の花が咲いていました |
|
|
|
トラップで捕獲した「ニッポンバラタナゴ」(コイ科)
環境省:絶滅危惧TA類、佐賀県:絶滅危惧T類種 |
トラップで捕獲した「カワバタモロコ」(コイ科)
環境省:絶滅危惧TB類、佐賀県:絶滅危惧T類種 |
|
|
|
多布施川上流の井樋で投網 |
「オヤニラミ」(スズキ科)
環境省:絶滅危惧U類、佐賀県:絶滅危惧U類種 |
|
|
|
鍋島の農業用水路でたも網を使っての採集 |
「スジシマドジョウ小型種九州型」(ドジョウ科)
環境省:絶滅危惧TB類、佐賀県:絶滅危惧T類種 |
|
|
|
「ドンコ」(ドンコ科)と「ムギツク」(コイ科) |
最後の観察場所の多布施川本流 |
|
|
|
佐賀市環境センターで本日のまとめ |
閉会式 |
|
|