第31回
2005年5月15日(日)
「鹿島市平谷の渓流沿いの生き物たち」

参加者21名
 雲一つない絶好の観察会日和に恵まれ、春の山野を彩る白色の花をつけたクマノミズキやエゴノキ、渓流を心地よさそうに泳ぐカワムツやタカハヤ、木陰を飛び回るニシカワトンボやミヤマカワトンボ、谷間に響くカジカガエルの声など見所たくさんの観察会になりました。
最高の天気 葉が対につくのがクマノミズキ
下向きの花が可愛らしいエゴノキ 楽器の「チャルメラ」に見立てた
オオチャルメルソウ
トラップで捕獲された
カワムツ(上)とタカハヤ(下)
「生きた化石」と呼ばれるムカシトンボ
葉の形を扇に見立てたオウギカズラ ヒメレンゲ
ツチガエル
イボガエルとも呼ばれていますがイボはできません!
ヘビトンボの幼虫
大顎で咬まれると痛い
サツマシジミ トラフシジミ
(事前調査にて)
ツクシタツナミソウ
カツラ
県内2番目の大きさ?
丁度花が咲いていたカヤラン
佐賀県:絶滅危惧U類種
イヌビワの花嚢とイヌビワコバチ