第23回
2002年8月18日(日)
「田古里川河口(太良町竹崎)における干潟生物の観察」

参加者23人
 極めて良好な干潟環境が維持されている田古里川河口で、参加者各々バケツや手網を手に貝類、カニ類、魚類の採集を行いました。現地ではカニ類についての詳しい説明を聞き、他の生物は太良高校で同定しました。他の地域では見ることができない生物の観察ができました。  
バケツ、手網を手に生物採集 トビハゼ(ハゼ科)
(佐賀県:絶滅危惧U類種)
(環境省:準絶滅危惧)
ハマガニ(モクズガニ科)(左)と
アシハラガニ(イワガニ科)(右)
シオマネキ♂(スナガニ科)
(佐賀県:絶滅危惧U類種)
(環境省:絶滅危惧U類)
「ツガニ」とも呼ばれる
モクズガニ(イワガニ科)
ムツゴロウ(ハゼ科)(佐賀県:準絶滅危惧種)とウロハゼ(ハゼ科)
巻貝(ヘナタリ類など) ハママツナ(アカザ科)
(佐賀県:準絶滅危惧種)