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第51回
2011年10月2日(日)
「嘉瀬川ダム ミチゲーションの現場を訪ねよう 〜希少植物の観察とトンボ採り体験〜」
参加者:32名
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長袖シャツを着ていても肌寒さを感じる薄曇りの天気でしたが、三十名を超える参加がありました。嘉瀬川ダム建設による環境保全措置として湿性地環境の整備が実施されている富士町音無地区で、水生・湿性植物、トンボ類、水生生物の観察を行いました。参加者各々、佐賀市から借用した捕虫網でトンボ採りにもチャレンジしてもらいました。 |
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ダムの駅(しゃくなげの里)に集合 |
湿地再生が行われている富士町音無地区へ車で移動 |
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さっそく「ヒメアカネ」がお出迎え |
前半は植物の観察 |
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「ミツバアケビ」(アケビ科)の実 |
「ツリフネソウ」(ツリフネソウ科) |
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「ツクシアザミ」(キク科)と「トラマルハナバチ」(ミツバチ科) |
「ヒルムシロ」(ヒルムシロ科)が出現していました |
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湿地再生のシンボル「ミズオオバコ」(トチカガミ科)
環境省:絶滅危惧U類
佐賀県:準絶滅危惧種 |
「ミドリヒョウモン」(タテハチョウ科)の♀」 |
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「ガマ」の葉で作られた「カヤネズミ」の巣 |
体長20cm程度の「ヤマカガシ」(ナミヘビ科)の幼蛇 (※毒を持つので取扱注意!) |
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スリムな体型の「ニホンアカガエル」(アカガエル科) |
「トノサマガエル」(アカガエル科) |
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大きな「ドジョウ」(ドジョウ科)が採集できました |
「アカハライモリ」(両生類・イモリ科)とハイイロゲンゴロウ(昆虫類・ゲンゴロウ科)とドンコ(魚類・ドンコ科) |
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絶滅の危機に瀕する「コガタノゲンゴロウ」(ゲンゴロウ科)が数個体採集できました。
環境省:絶滅危惧T類
佐賀県:絶滅危惧T類種 |
「コオイムシ」(コオイムシ科) |
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本日採集できたアカネ類@
「ネキトンボ」(トンボ科アカネ属) |
本日採集できたアカネ類A
「ヒメアカネ」(トンボ科アカネ属) |
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本日採集できたアカネ類B
「ナツアカネ」(トンボ科アカネ属) |
本日採集できたアカネ類C
「マユタテアカネ」(トンボ科アカネ属) |
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